テキサスでは ガーデニングシーズンのスタートは1月の終わり。
室内でタネを撒いて苗床を作り始まることはもちろん、冬中も
土作りは続きます。そんな テキサスでの ガーデニングのためのカレンダーを作ってみました。
レベッカ・ペリー女史の記事を元にしたものです。
コンポ-スト作り、土作りは 一年中できるので、がんばってみましょう。
1月の終わりごろ・・・ ◆昨年のプラントの片付けをしていなかったら、ぜひ枯れた茎や根をきれいに抜き取って、コンポ-ストパイルに入れてしまいましょう。土作りの前に、お掃除が大切です。 ◇市販、あるいは自分で作ったコンポ-スト(堆肥)や、ガレットジュース、モラッセやアップルビネガー、フィッシュエマルジョン、海草ジュース(エキス)などの土に栄養をくれる自然のものを、土にたっぷり漉き込んであげましょう。EMぼかしを使ったぼかし和えは別にして、不十分にできあがった自家製堆肥は 余計に土に負担をかけるので、ちゃんとできあがってから漉き込んでください。市販の堆肥を使うのが初心者には もっとも便利だと思います。 ◆秋に蕎麦や麦などをグリーンマルチとして育てた人は、苗や種を植える1ヶ月前までには、掘り起こして 土を返しておきましょう。 ◇この頃になると、いろいろな会社の種のカタログが送られてきます。そろそろ 今年の菜園&花壇のレイアウトと計画を決め、オーダーし始めましょう。 |
2月 ◆トマトやピーマンなどのタネを 家の中で苗床に撒く時期です。私は 蛍光灯を使って育てています。一日中明るい窓辺にスペースがある場合はラッキーです。ただし、時々向きを変えて、一定方向だけに向いて育たないように気をつけましょう。 |
2月中旬〜下旬 ◇ビーツ、白菜、にんじん、にんにく、レタス、玉ねぎ、パセリ、グリーンピース、じゃがいも、アスパラガスのタネを撒く時期です。 苗では、ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、カリフラワーなど低温を好む春野菜がお勧めです。 |
2月中旬〜3月中旬 ◆カラード、カブ、ほうれん草、春まきの大根などのタネをまきます。 |
3月中旬〜4月中旬 ◇豆類のタネまきに最適です。 |
3月中旬〜5月初旬 ◆メロン、とうもろこし、すいか、きゅうり、マスタ−ドの種まき時期です。 |
3月下旬〜四月の中旬 ◇かぼちゃ、ズッキーニ、スクワッシュの種まきができます。 苗では、やっと トマトが外に移植できるようになります。いよいよ 本格的に菜園のシーズン突入というところでしょうか。 |
3月下旬〜5月初旬 ◆ピーマンの苗が庭に移植できます。温度が上がらないと、なかなか外には出せません。 |
4月初旬〜5月初旬 ◇種まきができるようになるのは、暑い夏に元気な オクラ、ピーマン、唐辛子などの夏野菜です。 ナスの苗が植えられます。 |
4月初旬〜5月中旬 ◆ブラックアイドピー、スイートポテトが植えられます。 |