さよなら ウィルソン

            そして たくさんの”愛”を教えてくれて ありがとう。
また めぐり会える日まで。


すべては こうして始まった   10月22日
 10歳半になるオスのゴールデンリトリバーと一緒に暮らしている。私たち家族は、4年前の独立記念日の頃、大陸縦断の引越しをした。暑い夏の間、飛行機での犬の移動はできないと言われたので、 数ヶ月間 隣家の夫婦に預かっていただいた後、秋の風が吹き始めた頃、やっと飛行機に乗ってやって来た。 久しぶりの対面であったが、離れていたわずか数ヶ月の間に顔に白いものが目立っていたことに驚き 言葉を失ったものだ。日頃から一緒に遊んでいた仲良しの2匹の犬と、長年暮らした家から、 数十メートルしか離れていない場所に居たのに、我々家族がある日突然そこから居なくなったことがショックだったのかもしれない。

      3 years old willson
      3才のウィルソン やんちゃだけど、子犬の時から優しくておっとり。

 そして、再び一緒にテキサスでの暮らしが始まった。あれから4年。10歳を迎えた今年の春あたりから、運動量が減り、以前はあっという間に平らげていた食事の量もめっきり減り残すことが増えた。そして、6月。 用足しに、空き地へ連れて行こうと歩き始めた直後、突然前触れも無く倒れるようになった。 その状態は、まるでよぱらった様に足がおぼつかなくなり、ふらふらっとしたと思ったら、右側を下にして横たわるように倒れるというものだ。 意識ははっきりとしており、30秒もそのままにしていると、さっと何も無かったように立ち上がる。 倒れている時の目は「助けて、どうしちゃったんだろう、僕。恐いよ」と言っているような不安そうな目で私たちを見上げる。

 獣医に連れて行き血液検査をすると少々白血球値が高いだけで、肝機能、心臓、腎臓など別段異常は無いと言う。 ビデオテープに転倒の状況を撮影し医師に見せたが、彼女はこれまで見たこともないケースだといい、 獣医のミーティングで他の医師たちに相談してみるから 猶予をくれと言われた。 しかし、結果はわからず終いで3週間経った。数日前からウィルソンは、殆ど動きたがらなくなり、 食事も大好きなミルクをドッグフードに混ぜても以前のように喜んで口をつけるようなことが無くなった。私達の姿が見えると、 飛び起きて走って来ていたのに、横になったままちらっと一瞥するだけで、立ち上がらなくなった。

      10 years old willson
      (私がカメラを持って近づいても、立ち上がらす ちらっとこちらを見るだけで ぐったりしてる今朝のウィルソン。 
      顔にも白髪が目立ち すっかり老犬という風貌だが、まだまだパピーのような内面があって、
      それがまた無性に可愛い。)

 ほんの3日間で、状態が悪化したことに不安は募り、今日、友人の15年来の知人という獣医を紹介され、会うことになった。 話は反れるが、とてもユニークな獣医さんのクリニックと風貌、スタッフのリラックスした雰囲気に最初 え?と驚いた。 というのも彼はビッグウェンズデーという映画に出てくるかと思うような金髪のロングカーリーヘアで、医者が普通着ている白衣ではなく、 トロピカルな椰子の柄のアロハチックなコート(アメリカの看護婦さんは柄物を羽織っている事が多い)を着ていた。おまけに裸足。 クリニックは牧場の中。庭には鶏が走り回っている。 そして外には大きなキャンピングカーが泊まっており、緊急の時はこれでどこでも往診に行くのだそうだ。 それはさておき、あらゆる血液検査と触診の後、今のところウィルソンの病気は、テンカンだろうと言うことになった。 貧血と白内障が出てきているが、これらは老化も一因なので、ひとまず心配することではない。 ビタミンBの投薬と総合ビタミン剤、そしてテンカンを防ぐ薬を処方してもらうことになった。 テンカンの薬は人間のものと全く同じなのだそうだ。しばらく薬を続けて、様子を見る事になる。 脳腫瘍を危惧していたので、その可能性は少ないと言われたことはうれしかった。

 動物のための保険は、結局あまり有効ではないといろいろ調べた結果判断したので、加入していない。 先月と今月のウィルソンの医療費は600ドルにも上っている。動物と暮らすということは、 その動物の一生に責任を持つということで、愛情だけではまかなえない部分があると、ここに来て実感する。 しかし、10年も一緒に家族として暮らしていると、できる限りの手は尽くしてあげたい。最期の瞬間まで、大切に苦しませる事無く、見守りたいと心に誓った。

 追記:今年になって、早朝暗がりの中を水泳の練習に出かけていく上の子供に吠えることが何度かあり、 おかしいなと思っていたのだが、これは白内障のために暗いところでは目が見え難くなっているのだと 医師から聞いて、 やっとその意味がわかった。兄弟のように育って来ている子供の姿さえ、暗がりでは識別できず、知らない人だと思ったからに違いない。 少しずつ、最近の行動の意味が、薄皮をはがすように ひとつずつ ゆっくりと理解できはじめたところだ。

10月25日
 おとといあたりから、私達が側に来ても、尻尾さえ振らなくなり、急激に衰弱が見られるウィルソン。どんなに退屈そうな時でも、ときには私達を試すために 気づかないで無視したフリして遊んでいた時でも、尻尾だけは確実にいつも振っていたウィルソンが、ぐったりして尻尾を振る力が無くなっている。咳もひどくなり、私の中で、テンカンではない他のもっと重篤な病気にかかっているという思いが拭えない。

  インターネットで調べてみると、心臓病、心不全などの症状に当てはまる。しかし 先月、先週と心臓のチェックは医者がしていて、そんなはずはないという思いもある。しかし、今朝早速 医者に電話し、夜レントゲンを撮ってもらうことになった。テンカンの疑いから処方されていた薬の投薬は直ちに止める事になる。息遣いが荒く、全身で呼吸をしていて、とても辛そうで、殆ど食事にも手をつけない。貧血に良いと言われて調理しておいたレバーをあげると、おいしそうに食べ、その後また 咳が何度か出た。水も自分から歩いていつもの場所に行く事が辛そうなので、口元に持って行ってあげると、おいしそうに1カップほど飲み干し、また咳のため 少し水を吐いた。
 
  医者に行くまであと3時間。不安で不安でたまらない。折りしも外は雷雨。カミナリが恐いウィルソンは、テーブルの下に隠れている。ストレスが心臓に負担をかけなければと思う。

拡張型心筋症  10月26日   
 昨夜 ウィルソンの病名が判明した。
私の予想したとおり、拡張型心筋症。心臓病であった。獣医の診断の中にうっ血性心不全という単語も出ていた。実際のところ、拡張型心筋症から起こる心不全なのか、別々の病気なのか、私にはわからないが どちらにしろ、比較的重い心臓病にかかっていると言われた。ダラスの暑い夏に、夏バテしたのだろう、10歳になって老犬だから、運動量も減ったのだろうと思っていたことと、医師も検査をした結果、テンカンだろうという所見から私たちの油断。レントゲンを撮ることを今日までしなかった。心臓病を疑うこともしなかった。自責の念にかられる。ここ数日の咳の状態や呼吸の仕方、食事をしなくなったこと、動かなくなったことなど、全身状態の悪化を受けて、いろいろ調べてみて、やっと私自身も 実際は思っていたより重い疾患があることを知った。医師に連絡して、心臓病の疑いがあるのではないかと話すと、それではすぐに念のためレントゲンも撮ってみようと言う事になったのだ。医師自身は、それでも単に気管支炎かもしれないと言いつつも 気管支炎の裏には重い病気が隠れていることが多いので、と口ごもりながらレントゲンの撮影をした。

 結果は、心臓の肥大、肺に水が溜まっている。数ヶ月の間に急激に病状が悪化したものか、少しずつ長年に渡って現在にいたるのかそれは医師にもわからなかった。アメリカでは、純血種の大型犬に最近良くみられる疾患だと文献で知る。
犬の拡張型心筋症について

 ここ数日 体重が増えたのは、水が溜まってきていたからだとわかった。あんなに人懐こくて、私達と一緒にいるだけでうれしそうに笑っていたウィルソンから笑顔が消えていたのは、本当に辛かったからなのだと あらためて知る。ビタミンB群の注射と、3種類の 薬を処方してもらい、自宅に戻る。車内では、家族みんなと車に乗れることが うれしくて、ちらっと笑顔を見せ元気そうな顔をしていたウィルソンだが、自宅に着くとがたっと座り込み、それから 夜まで眠っていた。

 完治は不可能だと言われ、薬で少しでも症状を軽減させながら、残る余生を幸せに 少しでも長く過ごさせてあげることが今私達にできる唯一のことだと思う。彼を幸せにしてあげることは、私達自信が幸せになれることだから 文字通り、一緒にゆっくりと歩いて生きたいと決めた。また あの満面の笑顔を見せて欲しい。

・ウィルソンは おやつに夫が焼いたレバー

10月28日
 ビタミン剤を注射してもらって、昨日は少し早歩きをしたり、尻尾を振ったりしていたので、回復にむかっていると思っていた。 しかし、今朝から全く食事を受け付けない。心臓の薬を三種類飲ませる必要があるのだが、口を固く閉めてしまって、なかなか飲ませることさえできない。 やっと歯の間の隙間に指をつっこみ口の中に忍ばせて飲み込ませる。元気だった頃は、薬だろうがビタミン剤だろうが、 何でも投げてやると飛び掛って食べていたあのウィルソンが、こんなに嫌がるなど信じられない。良く医者から「好物の中に混ぜても  匂いをかぎ分けて薬だけ食べない犬も多いから、何かトリックを使って与えてください。」と言われていたが、そんな心配は無用のウィルソンだった。 ただひとつ今、進んで食べてくれるのがビーフレバーなので、今日も焼いて食べさせた。貧血には良いと思うが、あまり量はあげたくないので、薬の時間に薬と一緒に混ぜ込むようにしている。

 ほんの10メートル離れた空き地に用足しに連れて行こうと思っても、なかなか立ち上がれない。私が同じ目線に下がって座りこみ、 一緒に立ち上がりゆっくり伴走する形で歩くと、2回に1回は行ってくれる。しかし、トイレが終わるとすぐ 家に戻ることができず、その場に座り込み、 5分程度休んでやっと歩きはじめる。そんな 感じで今日半日が過ぎている。外出しようにも気になって遠出はできず 最低限の雑用だけ済ませてできる限り、自宅に居ようと思う。 とりわけ夫の出張中のことなので、緊張感でいっぱいで、 夕べから緊張性の頭痛がひどくなっている。寝込んでいられないから、薬を飲んで頑張らなくては。

10月29日
 今朝のウィルソンは、昨日よりもっと辛そうで、大好きだったレバーさえも口を固く閉ざしてしまう。薬も飲ませなくてはいけないので、 何とかレバーのなかに薬を混ぜて口の横の歯の隙間から押し込む形で入れた。しかし、それ以上の食事を受け付けない。水も立ち上がって飲む力は無い。横たわる顔の横に器を持って行くと、やっと少し飲んでくれた。

 それでもトイレに行くために立ち上がったウィルソンの背中をさすってあげようと手を触れてみて 驚いた。ほんの2日の間に背中の骨が飛び出る形で手に触れる。 喉元、前足の付け根あたりを触ってみても、急激に痩せたことがわかる。もしかしたらという不安が急にまた、動揺に変わる。もしかしたら、もしかしたら。 夫は出張中で 一日に何度も携帯から電話をかけてウィルソンの様子を聞いてくる。しかし、良い答えを言えないことが辛い. 遠くにいるから 実際その様子を確かめられないから、ウィルソンを心から愛している夫の辛い気持ちにさらに追い討ちをかけるようで 私もさらに辛い。

 さきほど 一旦立ち上がってトイレに行ったあと、朦朧としたような様子 しばらく半径3メートルくらいの場所を歩いていた。 座らなかった。どうしたのだろう。そのとき 確かに尻尾が左右に動いていた。その後その場に座り込み、横たわった。また 立たなくなった。

 ウィルソンを子供にプレゼントしてくれたのは実家の母。昨日電話でウィルソンの状態を伝えると、ふと漏らした。「人間の老人介護をしなくて済んでいるあなただけど、 こうしてちゃんと 介護してるのね。」実際 60代半ばで亡くなった義母の看護をすることなく 義母は亡くなってしまい、実家は遠く日本にある。 人はこうして誰かを見送らなくてはいけないのだろうか。でも もう少し時間が欲しい。

 追記:とうとう トイレに行かせようとゲートを開けたままにしていたら、茂みの中に入り込み、出てこなくなる。水分補給も心配で、意識が朦朧としているようなので、 急に不安になり獣医に連絡。手術中で、今すぐ往診できない状態だったので、連れて行く事になったが、一体どうやって移動させるか。 近所の人に抱きかかえてもらおうと思ってみたが、一応念のため車を傍まで動かしてみた。 ドライブが大好きなウィルソンだから、もしかしたら乗ってくれるかもしれない・・・・ そうしたら ドアをあけたと同時に立ち上がり ふらふらしながらも車に乗り込んでくれた。車内でも座ったままで外をみて 少しだけ元気に見えた。

 獣医に到着し 心拍数をみてもらうと240。白血球値も急激に増加。歯茎をチェックすると、体内に血液が循環していないこともわかる。このままだと  いつ心臓が止まっても驚かない状態だと言われる。自宅に連れて帰るか 入院させるか悩んだが、ウィルソンの事を考え、緊急の場合に対処できる入院を選んだ。 心拍数が落着いて、抗生物質でインフェクションが抑えられたら  状態が一時的でも安定するかもしれないから、今夜にかけようということに決めた。おかしなもので、 3日間殆ど食事を受け付けていなかったのに、「中にはどんな重篤な時でも臭い缶詰のキャットフードなら食べられるっていう犬がいるんだよ。」と言いながら  医師が手に乗せて差し出すと、おいしそうに平らげてくれた。 缶に残ったものをそのまま食べさせようとすると嫌がり、手から食べさせてくれとねだったのがウィルソンらしくておかしかった。甘えん坊のウィルソン。 つかの間、全員から笑いがこぼれた。

 私が部屋を後にした2時間後、ウィルソンはもう振り返ることさえしなかった。ここに来るための移動で、すべての体力を使い果たしたかの様に。 ドクターマイケルが奇しくも去り際に言った「今夜のお祈りのリストにウィルソンを入れておいてね。」という言葉が胸に突き刺さった。夫が今日深夜に帰宅し、 明日一番にみなで少しでも元気になったウィルソンに会いに行けたら・・それだけで神様に感謝する。頑張ろうね。

 

10月31日

 本当は アメリカの暮らしや毎日の子育ての様子を書こうと思ってはじめたのに、最近 ウィルソンの介護日記になってしまっている。 でも 生活の大半が今ウィルソンにかかっているので、それも仕方なし。読んでくださる方、暗い日記でごめんなさい。

 今日のウィルソンは、辛そうではあるけれど、表情がほんの少しだけ明るい。昨日は少し笑顔が見られた。
風が吹いて涼しいので、今日は下痢で汚れていたお尻のあたりを洗ってやることにした。立てないので、水が流れてまた背中のあたりについてしまうが、 夫が少し持ち上げてふたりで協力して洗ってあげた。汚い話だけれど、お尻の周りもちゃんと(手術用の手袋をはめている)指を使って洗う作業。 こびりついていた汚物もきれいに取れた。少しは 気持ちよくなったかな。 大好きな食パンを一切れと、キャットフードひと口、ビタミン剤、レバー数切れを食べた。

 夫は私の気づかぬ間に夜中も数回起きて、トイレに連れ居てっていたらしい。最近夫も私も 睡眠不足からすぐに体調を崩すようになっているのでお互い体に気をつけなくてはと思っている。私達が倒れてしまったら、誰もウィルソンの介護はできないのだから。

 ハロウィーンの今夜、予報は雷雨。

          笑顔のウィルソン
          少し笑顔のウィルソン

運命の日  11月11日午後1時

     ウィルソンは 天国に旅立ちました。
虹の橋を渡って・・・
 お世話になった獣医さんをはじめ、多くの友人たちから この詩が送られてきました。またいつか会える日までさようなら、ウィルソン。待っていてね。

Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and our friends are warm and comfortable.

All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content,
except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.

They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group,flying over the greengrass,faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.
Then you cross the Rainbow Bridge together...

*Author Unknown* 
和訳にされたものもたくさんありますが、原文を掲載させていてだきました。虹の橋で検索すると和訳がいろいろあります。

そして、ウィルソンの存命中、何度か読んでいた「犬の十戒」も 合わせて載せておきます。
旅立って行ったその時、 私はブラシで毛を梳かしていました。その瞬間、私を見たその目を一生忘れることはできないでしょう。 
十戒の最後にあるように、ひとりでは旅立ちたくなかったのでしょう。

1. My life is likely to last ten to fifteen years.
Any separation from you will be painful for me.
Remember that before you buy me.
2. Give me time to understand what you want of me.
3. Place your trust in me-it's crucial to my
well-being.
4. Don't be angry at me for long and don't lock
me up as punishment. You have your work, your
entertainment and your friends. I have only you.
5. Talk to me sometimes. Even if I don't understand
your words, I understand your voice when its
speaking to me.
6. Be aware that however you treat me, I'll never
forget it.
7. Remember before you hit me that I have teeth
that could easily crush the bones of your hand but
that I choose not to bite you.
8. Before you scold me for being uncooperative,
obstinate or lazy, ask yourself if something might
be bothering me. Perhaps I'm not getting the right
food, or I've been out in the sun too long, or my
heart is getting old and weak.
9. Take care of me when I get old; you, too, will
grow old.
10. Go with me on difficult journeys. Never say,
"I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my
absence." Everything is easier for me if you are
there. Remember, I love you.

*Author Unknown*


これはブログに書き綴ったものです。ウィルソンとの思い出は、もっともっと先になって書けるようになると思います。
それまで 応援してくださった多くの皆さん、犬を愛する皆さんに、最後まで頑張ったウィルソンのお話を聞いていただきたく
こちらに 記録を移動しました。今頃 義母のもとで 子犬みたいに駆け回り 甘えていることでしょう。  

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