<10月31日> 家族でハートフォードへ。私は個人的にはコネチカットが好き。
この街はマサチューセッツとコネチカットのちょうど州境にあり、
5分も走ればそこはもうコネチカット。道路も整備されていて、
夏にはあちこち花が植えられていて、境を越えたのがすぐわかるくらい、
町並みが違う。一度、マーク・トウェインの家に行って見たい。
今夜はハロウィーン。出かける前に 写真を一枚と思ったら、カメラが動かない!
隣に行って子供みんなで写真を撮ってくれたのは良いが、
気が付いたら ストロボをたかずに使い捨てカメラで家の中で撮っていたから、絶対写ってない!
せっかくのコスチュームだったのに、がっかり・・・
人見知りの激しいケイティーが ちゃんとTrick Or Treatと言って、
サンキューも忘れずに言えていたのに ご近所一同 大笑い。
彼女に一度も 目さえ合わせてもらえない人が この近所には多いのだ。(笑)
キャンディーにつられたか。。(苦笑)
・すき焼き



<10月30日>
午前中は隣のKathyとモールに出かける。彼女は 殆ど病的に 買い物が好きで、
毎週必ず最低一度はモールに出かけ、カタログショッピングに凝っていて、
彼女の家には あらゆる子供のおもちゃや 洋服がいっぱいある。
私など、お店で買った方が、ずいぶん安価に同じ物が手に入ることが多いので、
よほど珍しい物で無い限り、ついついあちこち走り回ってカタログと同じ物を 手に入れる。
送料を含めると 馬鹿にならない差になるものだ。
彼女はそこまでではないけれど、アメリカには ショップホリックと呼ばれる
くだらない物でもなんでもただただ、買わなくては気にすまないという精神の病があるらしい。
日本時代の金銭感覚は アメリカに来て すぐに捨てなくてはいけないという事実に直面。
アメリカに永住を決めた人は 誰でも一度は日本とアメリカとの金銭感覚のギャップを味わっている思う。
母に、けちになったと言われるけれど、もしかしたら、賢い消費者になったのかも?
合理主義も お金に関してはそう悪くはないかも。
・ラザニア風ペンネ
・サラダ



<10月29日>
恒例の食料品買い出しの日。とはいえ今週すでに3度目。
かつては 本当に週に一度で終っていたのだが。スーパーもどこのお店も ハロウィーンの
商品に混ざって クリスマス商品がずらり。年々クリスマス用の品物が
早くに店頭にならぶような気がする。こちらでは なんでもすぐにセールになるので、
例え食料品でも 正価で買うと あとで悔しい思いをすることになる。
この間買った かぼちゃの飾り物が今日すでに50%オフになっていた。
洋服でも 今日買ったと思ったら、来週にはセールという事もざらで、
返品交換するのも お店がみな遠いので やったことがない。
ただひたすら 悔しいだけ・・・かといって セールを待っていると サイズがなかったり、
売れ切れであったり。だから 結局 いつまでたっても 悔しい思いを繰り返すのだった。。。(苦笑)
今日は 冷凍保存するために、庭で取った今年最後のにらをたっぷり入れて
餃子100個 作った。皮は自家製がなんといってもおいしい。
・蕗入り五目寿司
・自家製の蕗と高野豆腐の煮物
・餃子



<10月28日>
プレイグループの日。近頃、英語で話すのも 人にあうのも億劫。
波のように アメリカ人の友達と 頻繁に会う時と、避けたい時とが 交互にやって来る。
アメリカ人だから、日本人だからという 枠を外したいとは思うが、
とても難しい。育った環境も、言葉も 文化も違うと言う事が 骨身に染みる今日この頃。
友達は多いけれど、ふと 気持ちのすれ違いを感じる事は 良くある事。
日本語では 知っていても 英語で解らない 専門語や、時事英語、学校での行事などについての単語を
英語でどういうのかと聞いただけで、事細かな 意味まで説明される度
私の知性を 蔑まれてる気持ちになるのは、自意識過剰だろうか?
これで、幾度涙を流したことか。しかし、それくらい知っています!というのも
大人げない気がして、飲み込んでしまう。
日本では経験しなかった 苦い思い。字が読めますか?と聞かれたこともあるくらいだ。
言い返す気力もない
・ちゃんこ鍋
・ごはん
・お漬物



<10月27日>
一ヶ月ぶりの美容院。ケイティーが またまた 驚く事をしでかした!
待合室のソファーにじっと座って、一時間 本を読んだり おもちゃで遊んだり、
いるかいないか わからないくらい いい子だった。
前回は 同じ場所でお昼寝してくれた。恥ずかしがり屋の裏返しは
お外で お行儀がいいと言う事なのか、レストランでも いつもおりこうさんなのだ。
人がいないと、手が付けられないくらい やんちゃなのだが。
長女は 逆に 家ではおりこうさんで、外で わたしが 泣きたくなるくらいの
いたずらだったのだが。個性がそれぞれ 正反対なのが おもしろい
結局 どちらも いつも良い子ではないとは うまくできているのかもしれない
・クリームシチュー
・(全然あわないが)切り干し大根の煮物
・ライス



<10月26日>
夫のお誕生日にゴルフの芝を見立てたケーキを作る。 クリームで デコレーション
思ったより ずっといい出来栄えで にんまり。HPに近日アップのつもり。
そう言えば 今年のわたしのお誕生日は 自分でお料理した。。
アメリカではいったいいつまで こうやってお祝いするのだろう。
ずっとなのだろうと思う。でも 誕生を祝うなんて いくつになっても
この世に生まれた事を感謝するようで いい習慣だと思う。
・ビーフストロガノフ
・サフランライス
・サラダ
・ポテトのソテー



<10月25日>
りさのはじめての水泳競技会。8才くらいからでも もうすでにオリンピック選手のような泳ぎをする
子供たちもいて、びっくり。まだまだ 練習を重ねなくてはいけないね、と励ました。
個人メドレーと 平泳ぎが弱くて、 総合記録が 伸びなかったみたいだ。
でも、バタフライ 練習をはじめて 2ヶ月足らずで 50メートル完泳したのには 感激。
背泳は 20位内に入る。 よかったね!リサ!!
・さわらの柚照焼き
・大根の紅白なます
・おいもの煮っ転がし
・ごはん

<10月24日>
ボストンに出かけた。ここから約2時間。高速道路から
くだり坂の眼下に見えるボストンがとってもきれいだった。
お友達の律子さんと彼女の御主人と 飲茶をチャイナタウンでいただく
いつも思うことだが、中国系の移民の人々の 力強さと勢いを感じるチャイナタウン
ボストンは何故か第二のふるさと京都を想わせる街
紅葉の似合う街でもある。イタリア系のお魚屋さんで さわらとタイに似た魚を買う。
お刺し身にもできるくらい活きがよいらしい。お魚好きの私には うれしい店。
こういう店が近くにあれば 一日おきにはのぞくだろうと苦笑
日本食料品店が近くにない私たちは 年に 3〜4度のこういう買い出し ツアーが 恒例である。
いつの日か 日本食が毎日食べられる生活にあこおがれる・・・
・かつおのたたき
・高菜のおつけもの
・すまし汁
・大根サラダ

<10月21日>
毎週一度のはずのスーパーへの買い物が なんだかちょこちょこと
2回とか3回に増えてきた。アメリカのスーパーって とにかく大きくて
一度入ると 軽く一時間は うろうろしてしまう。お買い物リストは
ちゃんと書いていくのだが、ひとつ棚の列を間違うと、なかなか 探すのに
時間がかかるのだ。シリアルの コーナーに行くと、日本人が絶対驚くのが
その品揃え!私の背より ずっと高い棚に、10数メートルずらっと、
違う会社の違う 種類がどっさり。母は アメリカはどこへいっても
物量がちがうと苦笑するが 無理もない話。日本でも どんどん
大型店ができているが、アメリカにきたら ぜひ スーパーだけは いってみるといい。
ここらでは、お魚は すでに下してあり、お頭付きなど 夢もまた夢・・・
あ〜、さんまが食べたい
・野菜たっぷりヤキソバ
・根菜いっぱい豚汁

<10月19日>
そろそろ紅葉が終わりに近づいた
これからたいへんなのが、落ち葉かき。日本でやっているように、いつか
焼き芋を試してみたいのだが、何しろ 冬の焚き木はいちいち消防署に
書類を提出する事が義務づけられている。
乾燥した 下葉に火がうつり山火事になる恐れがあるからだろう
うちの周りは 松や樫、しらかばの木が多いのだが、樫の葉っぱは
とても大きく これがけっこう掃除にはやっかいである
集めて堆肥にしようと思っても、何年も前のがそのままだ
そういえば、「おかあさんといっしょ」に昔、樫の木おじさんっていうのがいたなぁ
・今年初物 栗ご飯
・豆腐ステーキ
・ひじきの炊いたん
・しゅうまい

<10月18日>
家族で ウィルソンを連れて、近所の公園に出かける
10月にしては 暖かく家族連れや 子供たちのサッカーで賑わっていた
公園とはいえ、井の頭公園くらい大きいのだが。
ここに、大勘違いの 日本庭園がある。お茶室もあるとパンフレットには
書いてあるのだが、 壁もないいわば ガゼボで、
手入れもされていなくて、石灯篭がやけにむなしい
半袖、Tシャツでも汗ばむ陽気に、逆に迎える冬を想い、落込む変な私
一年中 こんな陽気ならいいのだが。しかし、厳しい冬があるから短い夏を
思い切り楽しめるのかもしれない
・ステーキ
スタッフド ポテト←レシピ
・ライスと サラダ
・コーンスープ

<10月17日>
<


<10月15日>
ウィルソンとオリビアを獣医さんに連れて行く
ウィルソンは気がとっても小さいのだけど、注射は大丈夫みたい。
瞬きもfont size="2">春と秋、一年に二度やってくる てんとう虫の 襲来
前はてんとう虫ってかわいいなと思っていたけれど
窓ガラス、天井を覆いつくすほどの大群を見ると もう かわいいなんてものじゃない
明るい色の家が特に 狙われるようで 寝ていても 顔の上や 電球に
パチパチ当たるし 本当に気持ちが悪いくらいだ。
ヒッチコック映画の”鳥”さながら。
てんとう虫を 間違って つぶしてしまおうものなら、これがまたたいへん。
カーテンや洋服に オレンジの染みになって なかなか取れないし、 臭いがまたすごい・・・
家の周りを歩いていると 顔や体に数十匹張りついて、痛いくらいだ。
だから、てんとう虫は今は大嫌い。畑の害虫を 食べてくれるらしいが、 退治してしまいたい。
日本でよく見かける てんとう虫の柄の洋服や キャラクターグッズなど
我が家には おそらくやってはこないであろう。。(ため息) せず、動きもせず いい子にしてた。
オリビアは 15センチだけ開いた窓 わずかな隙間に入り込んで、脱出を図ろうと試みていたが、
網戸に阻まれて はまってた。注射の時、一声「あ〜ん」と言ったのには、全員爆笑!
猫と犬の性格の違いがここでも顕著。ウィルソンはこんな事態でも、しっぽを振って思い切り
相変わらずのへらへらぶり!ただ、体重が83ポンド(約 38キロくらい)太り気味で ダイエット要との注意。
ローファットのドッグフードしか食べないのに、 きっと子供たちの残り物のせいだろう。
・スタッフド コッド
(鱈の切り身に クラッカーやパン粉、カニなどで作ったスタッフィングをはさんでオーブンで焼く)
・ほうれん草のにんにく炒め
・ピラフと コンソメスープ

<10月14日>
今朝は 毎週 近所や 学校で知り合ったお母さん達と やっている プレーグループの日。
子ざるまがいの いたずらで 手を焼かせる次女は、外に出ると 借りてきた猫。
私の体の一部がどこか 触れていないと 安心できないらしい。
2ヶ月めに入り それでも私から離れていられる距離が 長くなってきたみたい。
良かった。。お隣のキャシーと 次女のお友達ヘイリーちゃんと、ランチ。
気温は 13度前後だというのに、午後から雷雨。
長女の ピアノの先生のそのまた先生や他の先生方から マスターコースという違った
観点からの指導というプログラムがあり、そのため夕方から 近所の大学へ。
・グラッシュ
パスタと挽肉ミートソースもどきをオーブンで焼く
・サラダ
・ガーリックトースト



<10月10日>
今日は一日雨。雨の日は 溶けそうな気がして(笑)おうちにいた。
一日、HP作りに励み、手抜きの中華テイクアウト。

<10月9日>
御掃除、お洗濯。主婦恒例の行事。
ちびのハロウィーン兼誕生日パーティーに着るTeletubbies のコスチュームやパーティーグッズを買う。
・ばら寿司
・オクラのごまあえ
・卵のお吸い物
・麻婆豆腐ー夫のリクエスト


<10月5日>
今朝、起きたら 気温がマイナス一度だった。
夏の間中、食卓を飾ってきた 野菜達も そろそろ終わりが近づいてきた。
あとは 雪が振る前に 大根や 菜っ葉類が もう少し大きくなってくれると いいんだけど。
紅葉は 10日くらいしたらピークらしい。そして、長い 暗い冬が やってくる。
今日は、学校のベイクセール(いわゆるバザー)のために、 丸のままのりんごに、
ピーナッツバターキャラメルをかけたCandied Appleを2ダースほど作る予定。




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